髭脱毛経過を検証(均等には減らない！)

髭脱毛をしたことない方は必見！

髭は全体に薄くなっていくのではなく部分的になくなっていきます！！！

どういうことかこれから検証していきましょう。

髭脱毛は最近のデータで20代男性の60％がしてみたいと希望しているそうです。

男性の美意識の変化と日本人ならではの清潔感がこのような数値にあらわれているのでしょう。

まず髭脱毛の種類についても考えてみましょう。

１．髭はもう生やさないからつるつるにしたい

髭の似合うダンディーな男に憧れる方もいらっしゃますが、自分は髭も似合わないし毎日の髭剃りも面倒だからもう髭はない方がいい。そんな方は完全に髭をなくすのが理想ですよね。

２．部分的に髭を残してデザインしたい

鼻下や口下の髭は残して後は手入れしなくていいように脱毛したい。髭を生やしておられる方は髭を全部剃るより時間と手間がかかります。いらない髭をなくすことで時間と手間を省けるデザイン脱毛は毎日の時間を節約できていいですよね。

３．髭が濃すぎるので全体に薄くしたい

幾ら剃っても青髭になる、夕方には髭が生えてみっともない。などのお悩みの方は大勢いらっしゃいます。青髭にならない位の髭の量になればそれで充分なんで全体に髭が減れば最高！と思われている方の理想ですね。

以上の３つの髭脱毛について解説していきます。

まず、1つ目のツルツルにしたいですがこれは余程でない限りできます。たまに髭が凄く強く生えておられるのにお肌が敏感肌で弱い方がいらっしゃいます。

この場合は髭脱毛にお肌が耐え切れず肌荒れや炎症を起こす場合があり、そのような方は難しいです。全体の３％位の方はこのような方もいらっしゃいますがほとんどの方はツルツルにしたければ十分可能です！

2つ目のデザイン脱毛ですが、これもすごく綺麗に脱毛ができます。髭は口下→鼻下→首→ほほの順番で強く生えている傾向にあります。デザイン脱毛を希望される方は口下や鼻下を置いておく方がほとんどなのでほほや首などの比較的抜けやすい髭を脱毛することになります。したがって顔全体を脱毛するより早く綺麗に脱毛が可能となります。

3つ目の全体に薄くするですが、これは大変難しい脱毛となります。特にレーザーや光脱毛は難しいです。1本づつ抜いていくニードル脱毛なら間引くように抜けばできなくはないですが、実際には時間と費用がかかり過ぎて現実的ではありません。先ほども書きましたが髭は部位ごとに生えてる強さがことなります。そしてその部位の中でも強い髭と弱い髭が必ずあります。したがって弱い髭は先に抜けていきますので均等に薄くすのは大変難しいこととなります。

【髭は弱いものから減っていく】

髭全部をなくしたい、デザイン脱毛をしたい、全体を薄くしたい、これらすべてに言えることですが髭は弱い髭からなくなっていきます。

だんだんと薄くなっていくわけではないのです！脱毛をしたことない方は漠然と脱毛をスタートすれば徐々に薄くなって最後はなくなるとイメージする方が多いですが実際は違います。これらのことも知識として身に着けておくことで脱毛するといいのではないでしょうか。

ここまで読んでいただければ髭を全体に薄くするのは難しいことは理解できたと思います。では実際どのような感じで髭がなくなるのかを説明していきます。写真のように脱毛前と脱毛後だけを見ればだんだん薄くなってなくなったんだろうと思いがちです。でも実際には途中は部分的に髭が残っておかしな生え方になります。しかし髭を伸ばせばおかしいですが髭を剃るとほとんどわからなくなるのでそこは安心してくださいね。先ほどの説明にもあったように強い髭はこんな感じで途中残っていきます。(写真をご覧ください)